2015年12月12日

2015年12月12日:フェスティバルホール


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タグ:King Crimson
posted by KCDB at 11:36| Comment(3) | TrackBack(0) | 来日中情報
この記事へのコメント
フェスティバル初日の報告です。オープニングのPeaceでジャッコの声がいきなり出ない事態。さらに、ギターを間違え歌も歌い直すという不安なスタートでした。その後は目立ったミスはありませんでした。ダブルトリオ、ダブルデュオと過去に2回観ましたが今回が一番音量は控えめに感じました。特にフリップとトニーの音量が控えめだった気がします。フェスティバルホールなので個々の楽器の分離は良くとても上品な音に聞こえました。ギャビンのドラムソロでバックの4人が彼を暖かな眼差しで見守っていたのが印象的でした。
Posted by niebosky at 2015年12月13日 00:11
Mel大活躍でした。ソロでの君が代挿入。フルート持って踊る姿。サスペンダー外れて焦る姿。女性からかわいいと言われていました。
大阪初日は、気持ちの悪いドラムパターンのRed有りで大盛り上がりでした。残念なのは、一部客の拍手が曲の終わりに被り気味で、余韻が掻き消されていたことでしょうか。
Posted by xtc10cc at 2015年12月13日 07:18
フェスティバルホールの初日を聴いて,観てきました。neiboskyさんの言うとおりにPeaceでのいきりなりのミスなどのご愛敬(?)はありましたが,全体はビシッと決まっていて「かっこいい!」の一言でした。以下,自分がドラムを叩くので,ドラミングに注目してレポートします。
トリプル・ドラムはネット上でプレビューしていたのですが,その時の「ちょっと無機質的」という印象とは異なる躍動感を感じました。もともとクリムゾンはジャズ的な要素が強かったわけですが,そこにBill Brufordというドラマーが参加して明確なビート感が導入されて,ドラマーにはメトロノーム配給の役割と奇数拍子や奇数連符系のパーカッシブなアクセントを加える役割の両面性が要求されてきた感があります。どちらかというと,BillとJamieのコンビ,BillとPatのコンビの頃は役割分担をしていた感じ(ひとりでやる場合は当然そうならざるをえない)なのが,今回のトリプル体制ではその役割は固定せず,1曲の中でも小節単位で動き回る様子が目の当たりにできました。みんなが違うことやっているのに「呼吸が合っている」様子は圧巻でした。Robert Frippがギター・クラフトでやっていた思想にも通じると感じました。
東京公演のレポートにもあるように,懐メロ大会のように見えて当時とは違うコンセプトで演奏している(楽器やPAシステムも変わっているから当然と言えば当然なのかも知れませんが)のが感動的でした。丁度1年ほど前に来日したYesが完全に「こわれもの」「危機」の当時の音の再現をしていたのとある意味で非常に対照的でした。(この辺が同じプログレ・ファンの間での好みの分かれるところでしょうかね?ちなみに私はどっちも好きではありますが〔笑〕)
Posted by Ponta at 2015年12月13日 12:07
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